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2009/11/20

生食への個人的考察

生食のみ餌食することに私は懐疑的。
ここはきちんと書いておきたい。

先祖である野生の狼は生食だという事をもって犬の食事は生肉中心が良いという論理は少し弱いと思う。

実家のネコはドライフードのみで22歳を超えて元気。
生肉食のみではこうならないと思う。
なぜなら生食には代謝力が低下した老体にはきつい灰汁という毒素が豊富だからだ。
野生の狼は20歳まで生きたであろうか。
訓練所には20歳を超えたワンチャンがいるがもちろん生食ではない。
生食では健康な成犬期を過ごせるかもしれないが長生きの可能性は少ないと思う。
毒を摂らないことこそ老体を長生きさせる秘訣だ。
釈迦は毒キノコを食べて死んだ。

人間の文化で灰汁を除かない調理法は少ない。当然意味があるはず。
マクロビでは灰汁をよしとするけれど本来これは摂取していない体への薬効能としてであるのに
妄信する人たちは灰汁は「摂らなければいけない」という誤った姿勢に矯正されてしまっているようだ。
玄米が”良い”という時、10回の食事の半分程度の主食を玄米にするのが良いという意味で
10回が10回全部玄米では灰汁を摂りすぎで逆によくない。
それならむしろ10回全部白米の方がよいとすら思う。
*子供など代謝が活発で排毒力が強ければ問題が無いかもしれない
全く摂取していない人には玄米のみの連続が効き目があるが
続けることには注意が必要だろう。

ワンチャンの生食も似たような効能があるはずで
添加物入りのフードなどでアレルギーになったり体調が偏ったりしたら
生食の灰汁はデトックスとして最適な働きをはじめのうちはするだろう。
でも生肉食はまさにフィルター無しの灰汁付けのようなものでそれを続けて主食にするならば
10回のうちやはり5回程度にしないと犬でも体は悲鳴を上げるのではないか。
特に高齢になった体にたまり続けた灰汁はもう抜けない。

人間ならば摂り過ぎた肉魚の灰汁を抜くのに春の山菜を利用するが犬に山菜はいかがなものか。
生がよいと妄信せず、灰汁をためさせない心遣いも必要なのかなあという考えが尽きない。
私がドライフードも利用しているのは実はその辺もある。
ドライフードというのはなんだかんだ言ってバランスと安全性を考えた食事だから
原料や添加剤が劣悪でない限り忌み嫌うようなものではないはず。
私は手作り食の割合を多くしたいから100回のうち50回は手作りにしたいと思う。
生食をよしとする考えは現状では無いので生肉的な食事は10のうち1から2程度。
何がベストかは誰もわからないんだけど偏るのは避けるという姿勢は持ち続けるつもり。

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